あちらこちらで桜が開花、例年よりは少し遅めでしょうか。
今朝、一時霰が降っていましたが、桜が綺麗に咲き出すと、決まって雨風が厳しくなるのは何故でしょう?

今日のお昼には、新元号発表!
さて、何になるのでしょうか?
私の希望は『葛城』
まあ、無いでしょうね(^^)

さて、今日から4月、新年度のスタートです。
新入生に、新社会人の皆様、
希望と期待を胸に、多少の不安を抱えつつ、是非頑張って下さい。

月初恒例のカレンダー、今月はこれ↓

『謙虚に教わる気持ちでいれば 全ての事から何かが学べる』

【解説】私たち人間は長い一生の中で様々な事を学びます。学校で学ぶという事はもちろん、社会に出てからも多くの経験や体験を通して日々学んでいます。教わり学ぶ事は「自分に無いものを得る」と言う事ですから、自分はもうこれ以上学ぶ必要が無い、とか教わらなくても大体の事は分かる、というような尊大な気持ちであれば、新たなものを得る機会は生まれません。そこで無限のはずの自身の成長は止まり、進歩向上や発展は望むべくもありません。また、学ぶ姿勢が「強制されるから仕方なく」などといった消極的なものであったも良い結果は生まれません。同じ学ぶのであれば、素直で謙虚な心ですべてを受け入れていこうとする積極的な姿勢こそが大切です。特に、失敗や辛く悲しいこと、悔しい事などに直面した時などは、骨身に沁みる勉強の機会です。どんな小さな事、苦しい嫌な事からでも、そこから積極的に人生を学んで欲しいものです。

 

体罰やパワハラが、当たり前のキーワードになって久しいですが・・・
一昔前は、指導という名の下に、公然のように体罰やパワハラが行われていました。
全てを肯定するわけでは無いですが、全てを否定するのは如何なものかとも思います。

体罰やパワハラと言われるようになって、
先輩や教師や上司は、後輩や生徒や部下に対して接する方法が難しくなってきました。
こんな時代だからこそ、教わる態度が重要になり、人間力にドンドン差がつくと思います。
如何に教えてあげようと思われる人間になるか!がこれから先大事になると思います。

今日から新年度、新社会人にこの言葉を贈ります。

誠実であれ! 不屈であれ! 謙虚であれ!