昨日は、久し振りにたっぷり雨が降りました。
所によっては大雪になっているようですが、
ここ奈良は、雪混じりの雨で、
朝起きれば、真っ白!を少し期待していたのですが・・・
全く積もりませんでした。

この冬は、温暖化の影響か、
毎年積もる雪も、今のところ全く積もってません。
出来れば、一度くらいは積もってほしいものです。

さて、今日から2月、
この前、正月を迎えたと思っていたら、
あっという間に、一ヶ月が終わってしまいました。
2月は、日数も少ないので、
何もせずに、あっと言う間に2月も過ぎ去ってしまいそうです。

月初恒例のカレンダー
今月はこれ↓

『思い通りにならぬ事があるのは 自分を反省する機会である』

【解説】自分の思い通りにならず腹を立て、不機嫌になったり、イライラしたりする事は、私達がしばしば経験することです。このような場合、多くの人は「相手が自分の考えた通りにしないからだ」などと、その原因を相手や周囲に求めがちです。しかし、いくら相手や周囲のせいにしてみても、自分の感情が静まるわけでもなく、事態が好転するわけでもありません。思い通りにならぬ、という行き詰まった状態は、むしろ自分自身の生き方にブレーキがかけられたことだと悟るべきです。相手や周囲を批判し責める前に、例えば、自分の努力は十分だったか、自分の都合ばかりを優先し、相手の立場や状況を無視し、周囲に対して思いやりの心を欠いていなかったか、などと自分の処し方・生き方を反省することが大切です。そして自分の欠点や悪癖、偏った考え方などを素直に認め、改めていく努力を続けてこそ、新しい道が開けていくのではないでしょうか。

 

便利な時代に生まれて、
辛抱や我慢をすることなく、
何不自由なく育って、
親・先生・先輩・大人・上司に怒られることなく育てば、
世の中自分の思い通りになると勘違いしてしまうのも無理はない。

数日前、東京町田の学校の先生が、生徒に体罰を加えている映像がネットで拡散され話題になっていた。
先生の体罰に非難囂々、先生が辞める事態にまで。
この件は、生徒が悪いのか先生が悪いのか
はたまた、見守る周りが悪いのか
伝えるメディアが悪いのか

体罰・パワハラ・モラハラ・働き方改革・・・
昔の価値観が大転換しているこの時代。
親・先生・先輩・大人・上司等々、
モンスターを作り出さないためにも、

時には、愛のムチは必ず必要!