(略)・・・今年1月11日に子授け祈願をして頂きました。めでたく御子を授かる事ができました事をご報告致しますと共に、二人共々喜びいっぱいで、本当に心より感謝申し上げます。実は、3月10日にほんの小さな袋胎のうを見る事ができたのですが、心拍が確認されるまでは・・・という気持ちがあり、報告が延びてしまいました。先月の30日に心拍を無事確認でき、順調だとのお言葉を頂き、一安心しております。
 当時は、祈り縋るような気持ちでお参りをし、お祈りをして頂いた後、庭の地蔵尊様に手を合わせていると、雪がちらついていた空のほんの隙間から光が差し、手を合わせ祈る私達の方に、光が降り注いできました。「大丈夫ですよ、あなた達のお願いはお聞きしましたよ、安心して下さいね。」と、言って下さった気が致しました。ほんの一瞬の光が合図のように感じ、心が熱くなり涙しました。そして、ご焼香させて頂いたその薫りが手に残っていて、それも御守りの一つのように広島に帰りました。同時に、頂いた御守りは、休む時も必ず側に置き、朝夕祈って下さっているその祈りと一緒に、私も心の中でお祈りしていました。人はついつい目に見えるもののみ信じたり重要に思えたりするところがあるかもしれませんが、私は目に見えぬもの程重要で、大切で意味深いものがあると思っております。これからは、一日一日一歩一歩、我が子の母になるために大切に過ごして行きたいと思っております。・・・(略)