今年の冬は暖かいので、本当に有り難い。
冬は暖かくて、夏は涼しければ過ごしやすいのですが、
それで本当に良いのだろうか・・・

巷は、新型コロナウイルスでてんやわんや
他人事のように思っていたのですが、ついこの前、奈良県在住の方が発症されてから、一気に他人事ではなくなりました(≧∇≦)
皆様も他人事ではないですよ、今できることは、手洗いうがいで自己防衛するだけ。
一日も早く収束する事を心より願うばかりです。

さて、今日から2月、やっぱり冬らしい日を望みます。

月初恒例のカレンダー
今月はこれ↓

『不足不満が多い時には 物事の正確な判断は出来なくなっている』

【解説】私たちの日常生活において、物事や人に対して不足不満を感じていることは案外多いようです。これはある意味では自分中心の偏った考えであるとは言えます。例えば、自分が、今日は雨のために仕事がはかどらない、と不満に思っている時、一方で、同じ雨を待ちに待った恵みの雨として喜んでいる人もいるでしょう。また、自分には不満に思える人であっても、他の人にとっては「好ましい人」の場合もあります。このように私たちは、ともすると自分の立場や感情だけから見た、自己中心的な考えを持って物事を推し測ろうとするために、不足不満の念が生じる事がある、と気付かねばなりません。不足不満のある時は、すでに自分中心の考えにとらわれている状態ですから、物事を客観的に見ることが出来ず、従って、物事の正しい判断も出来そうにありません。常に心を冷静な状態にしてこそ、人の進化や物事の是非を見極めることができるのではないでしょうか。

 

この世の中で、自分の命以上に大事なものは無い、と言う人がいる。
勿論自分は大事、当たり前である。
でも、自己中心的な考えで過ごしていると、周囲に人はいなくなる。
自分一人で、自分の思い通りに自分の欲望のまま過ごしていて幸福を感じることが出来るだろうか?

この世の中は、自分以外の人と共に円滑な社会生活を営んでこそ幸せに成れると思うのです。
幸せは、他者と分かち合えてこそ倍増し、
悲しみは、他者と共有して半減する。

自己中心的に物事を判断すると、
物事が片面からしか見えないし、
間違った結果になる事が往々にしてある。

物事を判断する時は、大きな視野から何が正しいか判断することが大事です。

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