早いもので、今日からいよいよ12月(>_<)

今年のやり残したことはありませんか?

あと30日、まだまだ間に合います!

さて、月初恒例のカレンダー、今月はこれ↓

『自分に必要な金は 自分の働きの中で恵まれるものである』

【解説】さまざまな金融機関で、カードなどいつでもどこでも簡単にお金を借りられる時代になり、多くの人がその利便さを享受している反面、その簡単さに溺れて、返済に四苦八苦している人もいるようです。例えば、欲しい物ややりたい事に気持ちの赴くままに手を出し、借金が重なってしまった、という、どこか幼児的な例もあります。当たり前の事ですが、お金は働いて稼ぐもの、働いた報酬として与えられる物で、何もしないところに与えられるものではありません。自分が世の中に尽くすために仕事があり、仕事を円滑に運ぶために組織や施設や道具があり、休息や娯楽があり、お金はそれらを整えるためにあるのです。自分に求められている働きや仕事を精一杯している時、私たちは自分に必要なものを生み出し、与えられているのです。お金はその中の一部に過ぎません。働く事なく自分の欲望のためだけにお金を欲するのは愚かな事だと気付きたいものです。

年末は、色々な場面でお金が必要な事が沢山有ります。

お金は、無いより有った方が良いのは確かですが、己に分不相応なお金は、必ず身を滅ぼす。

例えば、宝くじで当選して大金を得たとか・・・大金を相続したとか・・・破格の値段で土地が売れたとか・・・etc

無い者からしたら羨ましく思える話しですが、幸福になった人より、不幸になった人の噂話を聞く機会が多いのは私だけでしょうか?

己に分不相応なお金は、必ず身を滅ぼす

額に汗してコツコツ働いて稼いだお金は、使う時も慎重。お金の大事さもお金の価値も身にしみて分かっている。

世の中の誰かのために役立って、喜んでもらっている人がいて、その対価が報酬であり仕事。

働く事は、傍(はた)を楽(らく)にする事