ゴールデンウィーク真っ最中、如何お過ごしでしょうか?
やっとコロナから解放されてのゴールデンウィーク、天気は良くなさそうですが、是非満喫して下さい!

今日から5月、
今年も1/3が過ぎ去りました。
これから夏に向けて、色々したいこともすべき事も沢山有りますが、
3年我慢した鬱憤を徐々に解放したいです。

さて、月初恒例のカレンダー、今月はこれ↓

『注意されることを嫌がる人は 成長の機会を自ら閉ざしている』

【解説】人間は自分自身のことは分かり難いものです。「自分のことは自分が一番よく知っている」と思うのは錯覚かもしれません。自分の歩き方、日常の顔つき、話し方や仕草の癖など表面に現れていることさえ十分に知らず、まして、事柄に応じ刻々と動く自分の心の変化などを知ることは至難の業と言えます。自分を知り、至らぬ点を改め、自分を向上させるためには、自分のことを一番よく知っているはずの家族や職場などの身近な人々の注意を受け入れるのが最も近道だと思います。ところが、人の注意を喜んで素直に聞くことは自尊心や虚栄心が邪魔をしてなかなか難しいものです。そこで先ず、自分は他人の言うことを素直に聞けない性格だ、と自覚することから始め、最初は腹が立っても、あとで思い返し、思い当たることがあればそこで素直に改めようとする心の姿勢が必要です。注意される時は成長の機会と捉え、向上心を持って人々と接したいものです。

誰もが、「自分の事は自分が一番分かっている」と勘違いしていますが、
自分の中には、「他人も自分も知っている自分」と「自分しか知らない自分」と「他人しか分からない自分」と「他人も自分も分からない自分」の4パターンがあります。その中で「他人しか分からない自分」を指摘された時、「自分しか知らない自分」が邪魔をし成長を止めるのです。

『良薬は口に苦し』良く効く薬は、苦くて飲みにくいのです。そのように、忠告や箴言は、耳は痛いが、人格形成や成長のためには必ず必要な薬なのです。

コンプライアンスやハラスメントが叫ばれるこの時代に、敢えて言ってくれる注意や忠告は、貴重な薬と思うべし!

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