文徳天皇ゆかりの子授け寺「浄願寺」 不妊・子宝祈願 不妊・子宝祈祷

浄願寺について

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千葉県八千代市緑が丘 Y様

その昔、子宝に恵まれなかった文徳天皇(西暦851~859)が当寺を訪れて祈願したところ、めでたく世継(清和天皇)に恵まれたと伝えられるところから、文徳天皇ゆかりの『子授け寺』として今日に受け継がれ、御本尊の阿弥陀如来も上記のような由来から別名『子宝如来』とも呼ばれている。 金剛山の北部に連なる葛城山の麓、のどかな大和盆地を見晴らす高台に『布施山 浄願寺』があります。 高い石垣と白壁をめぐらした静寂な佇まいの山門、石段を駆け上がった境内の正面には人の背丈よりやや大きい「子授け地蔵尊」が立っています。稚児たちが慈母にすがりついている慈悲の像ですが、祈願ののちに子宝に恵まれたという朗報が相次いで届くにつれて、当寺の檀家の人たちが感謝の気持ちを込めて建立、寄進したものです。掌を合わせて静かに目を閉じると心身共に清められた気持ちになりますから不思議です。

子宝に霊験あらたか

東京都江東区大島 M様

「子宝に霊験あらたか」な寺として、一千二百有余年の長い歴史を超えて、現在も「御本尊の前で祈願すると子宝に恵まれる」と言い伝えられており、文徳天皇にあやかりたいとの願いを胸に全国各地、中には海外から子授け祈願に訪れる夫婦のあとが絶えません。 御本尊の前で祈願を受ける夫婦は年間千数百組。祈願の後に妊娠される方は大変多く、喜びを綴った礼状がほぼ毎日、多い日には数通にも及びます。中には結婚後十五年、二十年目に、また四十代で初産というケースもあります。祈るだけで子供ができるということは、今の医学では考えられないことですが、当寺を訪れた医者によれば、「妊娠は神経系、ホルモン系のデリケートな連動によって初めて可能になり、もし感情が乱れたり、ストレスを受けているとホルモン活動の連携が狂ってしまい妊娠しにくくなることがある」そうです。 仏教は心の病を救ってくれる心の拠り所。祈願をすることでストレスを取り除くことができるとすれば、子供ができるのも不思議なことではありません。 一度、無の境地になって、気持ちを楽にして自ら鎖を解いてみる… ストレス社会に暮らす私達にとって、そんな時間を持つことも大事なことではないでしょうか。  

浄願寺の歴史由緒

埼玉県所沢市 S様

宗派 浄土宗 本尊 阿弥陀如来立像 由緒 開山は行基菩薩(668−749)とも、或いは文徳天皇(827−859)の勅願とも言い伝えられている。 布施甲斐守は由緒あるにより、寺禄若干を寄付したので、布施山(歓喜寺)と称する。 元亀年中(室町時代終わり)布施行盛没落の時兵火にかかり堂宇焼失、わずかに地蔵菩薩一体難を免れたので、これを本尊として小堂が建てられたが、延宝元年(1673)頌誉上人は、現在の本堂を建立し、阿弥陀如来像を本尊として安置したと伝えられる。 最近では、昭和50年9月、三笠宮寛仁殿下が御参詣されました。 その昔、子宝に恵まれなかった文徳天皇が当寺を訪れて祈願したところ、めでたく世継(清和天皇)に恵まれたと伝えられることから、文徳天皇ゆかりの『子授け寺』として今日に受け継がれ、「子宝に霊験あらたか」な寺として、一千二百有余年の長い歴史を超えて、現在も「御本尊の前で祈願すると子宝に恵まれる」と言い伝えられており、 文徳天皇にあやかりたいとの願いを胸に全国各地、中には海外から子宝を求めるご夫婦にお参り頂いております。  

 

 

 

 

年間行事

1月1日- 修正会
3月春分の日- 春彼岸会
8月5日- 大施餓鬼会
9月秋分の日- 秋彼岸会
12月5日- 仏名会
12月31日- 除夜の鐘
毎月第一土曜日- 勉強会

 

五色の幕

  千葉県柏市 S様

 

中国(儒教)の陰陽の五行説から来ていますが、仏教では阿弥陀経には、 「青色・青光/黄色・黄光/赤色・赤光/白色/白光」があり、たとえば、青年の色は青色。 青年は青年(青光)らしく若さと希望をもって振る舞い、老人は落ち葉ですから黄色。 たとえば、老人は老人(黄光)らしく熟年の知識と豊富な体験を後世に伝え、お金持ちの色は黄色。 たとえば、お金持ちはお金持ち(黄色)らしく築き上げた功績を紳士の如く振る舞い、 貧乏人の色は赤色。 たとえば、貧乏人は貧乏人(赤色)らしく真心と優しさを振る舞う… 人生には、それぞれにふさわしい光り輝く道があり、自分らしく内面に素直な人生を合歩みたいものです。

仏教の教え

 

東京都世田谷区上北沢 K様 群馬県吾妻郡草津町草津 O様

我が国においては、世界一の長寿国なのに国民の多くが健康に不安を抱き、 世界で最も治安がいいのに治安に不安を抱きます。 それは、安心という信仰心が乏しいからだと思います。 学問が発達してすべての人々が平和を唱えますが、 追求すれば追求するほど戦争になって行く現状、 また、科学が発達すればするほど人間の精神が低下します。 そこに道徳や宗教の必要性がある訳です。 道徳には本質的要素(徳育)と付属的要素(知育)があり、他に習慣としての躾があります。 徳育が勝れ知育が劣る人を「君子型」と云い、 逆に知育が勝れ徳育が劣る人を「小人型」と云います。 また、徳育も知育も両方勝れている人を「聖人」と云います。 徳育の基本は、「明るい」「清い」の二つになると思います。 宗教では、神道において灯明(明るい)香(清い)になると思います。 知足観世音菩薩に代表されるように、 足るを知ると同時に喜心(感謝)の心をもってすべてを拝む気持ちになったとき、 お陰と云う事が理解できるのです。 時々、当山を参詣して頂き、自己陶冶(修行)にお越しになる事を喪心よりお願い申し上げます。

幸福(安心)を求めて

私達は、今後どのような人生を歩むのかを考える時、 幸福な余生を送りたいと思う結果、高級な持ち物・芝居見物・ゴルフ・旅行等々の享楽を考え、それが幸福と考えやすい。 しかし、本当の幸福は、そのようなモノの中にはないと思う。 本当の幸福は、進んで自己を何モノかに捧げ、 何モノかの犠牲になる事によって得られるものである。 地域の道路や公園の清掃、河川の空き缶拾い等々、他人から見て「そんなことして何の意義があるの?」と 思われるかもしれないが、それがどんなささやかな事であっても、 伝教大師の云われた「一灯照隅 萬灯遍照」で、 その事にどれだけのお陰が含まれるのか計り知れないモノがあり、 道半ばであっても「私は幸福である」と思う。 それが、不安・不足・不満でなく安心である。 まずは手始めに、夫は妻のために妻は夫のために、主人は家庭・地域のために犠牲になろう。 188x29xabout_happy_10.png.pagespeed.ic.ZyRKikJBSv

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